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2005年6月の16件の記事

2005年6月30日 (木)

20周年

なんだか毎日暑いですね;;; 皆さんは夏バテしてないでしょうか。

長野県は都会に比べれば多少涼しいはず...ですが、先週の土曜日は松本でも35.9度だったそうです。暑いわ。

で、その暑い中、T's Guitars は明日7月1日に、お蔭様で創業から満20年という日を迎えます。

早いもんだなぁ…。 19歳で楽器業界に入って、23歳の時に独立して自分の工房を持ち、わけもわからずに走り続けて...という感じです。

まぁ、考えてみれば40歳代の人はみなさん「就職してから早20年」という状況は同じですもんね。お疲れ様です。あと20年、とか考え始めると先が長いですけど(^_^;) まちょっと一休みして回りも見回して。時々はSlow Downして。

会社始めた頃に、よその会社の社長に教わった「継続は力なり」。ほんとにそうだと思います。

まだまだがんばるぞー! うっしゃー!

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2005年6月27日 (月)

Def Tech

ラジオから何やらハワイ語の歌詞が流れてきたなぁ...と思ってたら、うん?何だろ?レゲエ?ヒップホップ?

Def Tech というユニットの新しい曲だそうです。春くらいに別の曲がヒットしてよくラジオでかかってました。「ふ~ん、まぁ、面白いねぇ」と聞き流していたんですけど、ちょっと調べてみたら、かたっぽのお兄ちゃんはオアフ島出身なんですね。

単純にそれだけで興味が湧いてきちゃったりしました。で、オフィシャルサイト見ると、

「やたっ!見っけ」

Profileのページでちゃんとウクレレ持ってますね。仲間なかま。(^^) ウクレレ持ってるだけで、「なーんだ、こいついい奴ジャン」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

ウクレレの曲とかあるのかなぁ...。無いだろな。(^_^;)

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2005年6月23日 (木)

Tips #1 弦の巻き方

さて、弦の巻き方ですね。

小出しに、もとい(笑)、少しずついろんな事を書いていこうと思うのですが。

ソプラノウクレレで、ブリッジ側の弦のエンドを結んだ状態で引っ掛ける場合(多くのソプラノウクレレがそうだと思います。マーチンに代表されるようなタイプです。)、ブリッジの溝の広さによっては弦が外れてしまうことがあります。弦が細い場合や、逆に古い楽器でブリッジ溝が広がってしまっている場合などでよく見られます。

P6210066s こういった場合には、なるべく結び目が大きくなるように結ぶ必要がありますね。ほんとうに緩い場合は、小さなビーズなどを利用して結ぶ手も有りますが、少し緩いだけの場合は、この画像のような結び方にすることで解決できます。下側が通常の結び方、上のほうが少し大きな結び目になるやり方です。

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2005年6月22日 (水)

ハワイアンコア到着!

えー、弦のお話はちょっと置いといて。(^_^;)

今日ハワイから到着したコアの材料があまりにも素晴らしかったので、ちょっとだけお披露目を。(^^)

P6220077s ハワイ島産のコアウッドなのですが、色も濃くて締まっていて、何よりカーリー(虎杢)の具合が素晴らしいです。こんなに良い材が揃って入荷したのは始めてかもしれない...。

早速このkoaでバリバリのカーリーコアのウクレレを製作して、と言いたいところですが、焦ってはいけません。しばらくは日本の気候になじませ、落ち着かせてから制作に入らないと、後々で木が狂ったりしてしまいます。

こういう木は眺めているだけでもホンとに至福の境地ですね。自然の力を感じます。ウクレレ用にカットしないで、テーブルとか作ったらすごいでしょうねぇ。家宝ですね、きっと。

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2005年6月21日 (火)

弦の巻き方

ウクレレの弦の巻き方について。

リペアをやっていると、色んな楽器が送られてきます。で、案外色んな弦の巻き方があるのに気がついたりします。「これが絶対に正しい」というものも無いとは思いますが、「割と標準的でお勧めの巻き方」というのを書こうと、写真を撮ったりしていたのですが残念ながら書き込みを作る時間がなくなっちゃった....(^_^;)

明日、続きを書ければと思います。ではまた。

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2005年6月17日 (金)

シリアルナンバー

昨日、T'sのウクレレのシリアルナンバーについてのお問い合わせをいただきました。

今のシリアルナンバーは、製造年と、通算番号から出来ています。
例えば「2005-510」 でしたら、2005年に作られた、T'sの510本目のオリジナルウクレレという意味です。オーダーメイドのウクレレもすべて含んだ数字です。

実は、T'sのシリアルナンバー#001と#002は試作品のウクレレで、最初のオーダーウクレレは、#003です。2000年の春の制作で、オーナーは、ネット上でも有名なまいたけさんなんですよ。
まいたけさんのサイト http://www31.ocn.ne.jp/~ubw/

出荷リストを見ると、最初の60本が2000年の春から2002年の年末までの3年間に作られています。

次に2003年が約140本、2004年が約200本。今年2005年はすでに約150本(6月17日現在)出荷されています。このペースだと年内にもう100本は仕上げられるかなと思います。

もちろん、これだけ沢山のウクレレを一人では作れませんから、今は3人のスタッフでがんばって作っていますよ。(^^)

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2005年6月16日 (木)

ブログのカテゴリー

ブログってものさえまだしっかりと把握出来ていない僕なのですが。(^^;

@niftyのブログ(ココログ)のナビゲーションメニュー見てて、ユーザーカテゴリーってのを見つけました。@niftyで用意したカテゴリーとは別に、ユーザーが書き込み時に勝手に定義しているカテゴリなわけですね。

で、我らが「ウクレレ」はというと、

続きを読む "ブログのカテゴリー"

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2005年6月15日 (水)

Hilo Strings

Pegasus Guitars & Ukuleles

ハワイに住む友人の紹介で、ハワイ島の"Pegasus Guitars &Ukuleles"とお付き合いさせていただくことになりました。

とりあえずは評判の高い「Hilo弦」が入荷しました。(バラ弦のみで、パッケージではありません。)

ウクレレのナイロン弦はいろんなメーカーから発売されていますが、もとを辿ればほとんどの黒弦はアメリカのデュポン社が作っているTynexという素材だそうです。

で、いろんなメーカーの弦を使っていると、弦の太さが均等でないものが混ざっていることがよくあります。なんとなく最近それが増えているような気がして気になり、良い黒弦を探していました。

ペガサスのBobさんはHilo Stringsのオーナーでもあるのですが、彼の言うには素材であるTynexを再度研磨して、均一な太さになるように加工しているのはHilo Stringsだけだそうです。使ってみると確かにかなり良い感じです。しばらくはT'sのウクレレにテストしてみようと思っています。

しかし、このサイトのトップページの画像...。画像の名前を見る限りはこれがBobさんらしいのですが。すごいバイク乗ってるなぁ。(^^) これでハワイ島のボルケーノの周りを走り回ってるんでしょうねぇ。気持ち良さそうだー。

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2005年6月14日 (火)

ちょっと体調悪し

先週末から何となく調子悪いなぁ...なんて思っていたら「帯状疱疹」と診断されました。子供の頃の水ボウソウのウィルスが体の中に長年残っていて、体力の落ちたときに悪さをするんですね。知らなかったです。

しかしひどい頭痛だ…。しばらくは薬飲んで安静です。

というわけで、今日はWeb-Storeの更新作業がはかどりました。(^^)

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2005年6月11日 (土)

ウクレレピクニック

レイランドグロウさんのサイトでこの夏のウクレレピクニックの詳細が発表されましたね。「あー、今年も夏が来るんだな」って感じます。

今回は会場を移して、ソレイユの丘って場所でやるそうですね。どんなとこなんだろ。楽しみですね。
T's Ukulele は今年も参加する予定ですよ。(^^)

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2005年6月10日 (金)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL

うわぁ、チケット当たった!! (^_^)v


8月に茨城県ひたちなか市で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の先行予約の抽選が当たりました。うれしいなぁ。「ぴあ」携帯サイトだけでの先行予約だったんですね。

夏の野外フェスティバルって大好きで、ここ何年かもいろんなジャズフェスとかイベントにせっせと通っています。
しかし、今回はひたちなか...。ちょっと遠いですけど頑張って行きましょう。いろんなアーチストが出るけど、一番見たいのは「Doping Panda」だったりします。日曜日はなんとサザンも出るし!!うれしいぞっ。ホントは金曜日から行きたいけど...、さすがに3日間は無理か。

見に行く方、会場でお会いしましょうね。(^^)

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2005年6月 9日 (木)

ウクレレの塗料

ついでに塗料の種類についても書いてみましょう。

一般的な楽器用の塗料にもいくつかの種類があります。
ラッカー、ポリウレタン、ポリエステルなどです。その他にもシェラック漆、オイルフィニッシュ(蜜蝋や亜麻仁油を原料にする)もありますし、最近ではUV塗料なんてのも増えています。

ラッカーは、古くからある1液性の速乾性塗料で、薄い塗膜が特徴です。木になじみやすいので楽器に適していると言われますね。いわゆる「ラッカー神話」みたいなのもありますが、厚く塗りすぎればウレタンなどとあまり変わらなくなってしまうように思います。1回のスプレーで乗る塗膜の厚みは30~40ミクロンと言われます。10回塗ってやっと0.3ミリ。それを研磨すると残りは0.15ミリ前後になります。しかも、乾燥が必要なので1日に塗れるのは5回程度です。きちんと鏡面仕上げにするにはかなりの根気が必要です。
一般的に売られているのはアクリルラッカーが多く、名前のとおりアクリル樹脂が入っています。このラッカーは完全なニトロセルロースラッカーに比べてだいぶ硬い塗膜に仕上がります。

ウレタン系の塗料は、いわゆる化学合成で作られた2液型塗料です。主剤と硬化剤があり、分けて保管しないと固まってしまいます。分けて保管してあっても長時間置くと硬化してしまうため、少量生産の工房では使いにくい塗料です。
ラッカーに比べて塗膜が厚く乗るので、量産に向いています。ポリエステルはさらに厚塗りが出来、量産のエレキギターなどに良く使われます。一概にウレタンが悪いわけではなくて、薄く仕上げる事が出来れば充分楽器に使える塗料だと思います。要は腕次第、でしょうか。

シェラックや漆、蜜蝋、亜麻仁油はすべて自然の素材ですね。他に柿渋なんてのもあり、T'sで現在実験中です。

最近は環境に対する配慮が求められていまして、トルエンやキシレンを含んだ有機溶剤は使用が規制され始めました。ラッカーやウレタンは有機溶剤無しでは使えない塗料です。ここ10年ほどのうちには代替塗料を探す必要があります。アメリカのカリフォルニアではすでに有機溶剤の使用が制限されていまして、楽器メーカーは水性の塗料やUV塗料(ウルトラバイオレット=紫外線を当てることによって硬化する塗料です。)を盛んに使っています。

T's Guitarsでは昨年からすでにトルエン、キシレンの少ない塗料に切り替えています。環境にやさしいUV塗料の機器(これが高いんです!)も導入して実験中です。ナチュラルな日本古来の漆や柿渋もどんどん使って行きたいですね。
可愛いウクレレを作るために地球の環境を壊してしまったんじゃ悲しいですからね。

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2005年6月 8日 (水)

ウクレレの塗装

P6080013sちょっとウクレレの塗装に関する話。

塗装の仕上げ方法は沢山種類があります。
まずは、パッと見た目で判断できる「ツヤ」が有るか無いかの違い。

1)ツヤ消し仕上げ

ツヤ消しのウレタン、あるいはラッカー塗料を使う方法。この中にも100%のつや消しから、ほんの10%、20%ツヤの塗料までいろいろあります。数字が大きいとツヤ有りに近くなっていきます。
また、つや消しに見える仕上げにもオイルフィニッシュのものもあります。コーラウウクレレなどでもオイル仕上げのものを見かけますね。色のついた堅木などはとても美しく仕上がります。

2)ツヤ有り仕上げ

こちらはクリアのウレタン or ラッカーの仕上げですが、トップコートを吹き付けっぱなし(スプレーで塗ります)にするか、スプレーしてから磨いてツヤを出すかで分かれます。
ハワイ製のウクレレは吹き付けただけのものが多いですね。ですからツヤはありますけど、顔や景色などを映してみると若干の凸凹が見られます。
これに対して研磨してから、バフ掛けをしてツヤを出した仕上げ(鏡面仕上げと言います。)は、きれいに景色が映ります。分かりやすい例で言いますと、高級ピアノの黒い塗装が鏡面仕上げですね。自動車の塗装は一見きれいに見えますが、ほとんどが吹き付けしただけの仕上げです。

薄い塗膜で鏡面仕上げをするには、0.1ミリをコントロールする微妙な研磨とバフ掛けのテクニックが必要です。通常は1000番から1500番くらいまでのサンドペーパーで根気良く研磨をします。

というわけで、画像はSD-260pfの鏡面仕上げバージョンです。木の葉が映りこんでいるのが分かります?鏡面仕上げにするとアバロンなどのインレイもいっそう引き立ちますね。

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2005年6月 3日 (金)

ウクレレ用 アルミペグ

UK12M5N 以前、T'sのホームページで限定発売していたウクレレ用の軽量アルミペグが、後藤ガットさんから定番商品としてラインナップされました。
僕が言いだしっぺのパーツが商品化されたので、なんとなくちょっと得意な気分です。(^^)

価格は、ニッケルメッキ(画像)が9,135円、ゴールドメッキが12,810円です。ブッシュの穴径は8.3ミリ。ウクレレによっては若干の加工が必要になるかもしれません。

いつもウクレレのチューニングがなかなか合わなくてイライラするあなた。これに交換すれば悩みはばっちり解消です。音程を気にせずにウクレレの演奏に集中できますね。

お問い合わせは info@guitar-shop.co.jp まで。現在はニッケルメッキの白ツマミ、黒ツマミが在庫してあります。ゴールドはお取り寄せになりますので、ご了承下さい。

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2005年6月 1日 (水)

タイマネ・ガードナー

連休にオアフ島を訪れた際、ワイキキのカラカウア通りをぶらぶらしてたらウクレレの音色が…。
「なんか、ジェイクっぽいなぁ」と思いながら行ってみると若くて可愛い女の子がバリバリにウクレレ弾きまくっていたのでした。びっくり。

PICT1676s 彼女の名前は「タイマネ・ガードナー」。16歳になったばかりらしい。すっごい早弾きで、かっこいいのですよ、これが。カメラを向けるとちゃんとカメラ目線してくれるし。(^_^;) 思わずDVD買ってきちゃいました。

毎週金曜の夜にはカラカウアのストリートで演奏。他にも週に3回はアロハタワーのライブハウスで演奏してるみたいです。

6月には日本でステージがあるそうで、期待の大型新人ですね。「ジェイクみたいに弾けるわけ無いし...。」なんて思っていた女性も、彼女を見て頑張れそうですよね。もちろん男性ファンも増えるんだろうなぁ。
これからもどんどん色んなアーティストに出てきて欲しいですね。

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KAWIKA Ukulele

PICT1585s

も一つハワイネタ。

マニアックなウクレレファンだったら一度はあこがれるKAWIKAのウクレレ。現在は新しいオーダーは受けていないそうで、ますます貴重品になっています。

5年ほど前に縁があってカビカさんの工房に遊びに行った事があるのですが、今回も旅行の合間にハワイ島はヒロの工房にお邪魔させていただきました。

きちんと片付けられた工房では、製作中のウクレレが3台。ちょうど塗装工程の途中ということで、天井からぶら下げられていました。1台はジリコテという木で作られていて、木目がすごくきれいでした。新しい注文は受けていないけど、バックオーダーはまだまだ有って、月に1台のペースでじっくりと製作しているそうです。

工房を見学した後は夕飯をご馳走になり、明日の釣りの打ち合わせ。(^^) 今回はカビカさんお手製のボートでのトローリングに誘っていただいたのです。

翌朝、6時前に出発。ヒロの静かな湾の中をボートで6時間以上走り回りました。残念ながらトローリングでは大物が釣れなかったものの、底釣りで40センチくらいの魚(名前忘れました。)を釣り上げ大満足の1日でした。
夕飯はカビカさんの奥様の手料理で、釣り上げた魚をおいしくいただきました。カビカさんが刺身包丁で下ろしてくれたお刺身も絶品だったなぁ。

しかし、フィッシングボートまで作ってしまうカビカさんって、やっぱりすごいです。師匠と呼ばせていただきましょう。(^^)

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